開校10周年を迎えます。


 開校10周年の記念企画修学旅行京都 町屋ステイ

続けさせたいけど難しい日本語教育  オンライン日本語補習校代表の吉田麻美です。本校のホームページ訪問頂き有り難うございます。
 息子2人を含む計8人の生徒さんたちを、日本からの先生とネットでつなげてオンライン上の補習校クラスを立ち上げたのは2013年、この名前の通りの活動をしてきたオンライン日本語補習校ですが、2023年に10年目を迎えます。
  8人の生徒さんで始まったこの補習校も今では北米、南米、ヨーロッパ、アジアから世界中のいろんな場所から参加し、総生徒数460人を超えるオンラインスクールになりました。
 開校当初はzoomもない時代で、SkypeかGoogleハングアウトの選択肢の中、ハングアウトを選び、オンラインでつながることの便利な反面、学習面での難しいところトライ&エラーを繰り返しながらもクラスルーム、カレンダーとGoogleさんが便利なツールを展開、時流にのり成長してきたと言えると思います。
 近くに補習校がないなどの理由から日本語教育を諦める世界に住む日本の子達をベテラン講師と繋げ培ったオンラインで教えるコツと共に教育を受ける土台がネット上でできるということ、これが自分の息子たち生徒さん達の進化を通して、確信できたこの10年でした。
 そんなうちの長男も大学生になり次男は高校生になり、2人共補習校は卒業しましたが、日本語と英語と操れることが彼らの自信でもあり、ルーツ、ホームとつながり、未来にも向かう力になっていると思います。
 この10年の節目に、これまでの経験を踏まえながら、これからは教科書だけでなく、海外で生きる日本人の日本語、文化的なサポートクラスも用意して、世界各地に住む日本人のつながりから、何か日本の外から日本に向けてできる事はないか、つながりから生まれる何か力を、今後は探っていきたいと思います。


代表 吉田麻美 ⬆️の写真はコロナ禍での長男の高校卒業式で。 現在はボストンで大学生になりました。

⬅️の写真は渡邊雄太🏀選手(現在ブルックリンNETS)と息子達@NYマジソンスクエアガーデン 2013年にNBAの選手を目指して渡米、私がアドミ勤めていたSt. Thomas More Schoolに来ました。うちにホームステイに来た際には息子たちのオンライン補習校での宿題を手伝ってもらったこともw。この10年間ずっと家族で応援しています。


諦めない日本語の輪はこれからも大きく続けていきます。 引き続きのサポートを何卒よろしくお願いいたします。
              オンライン日本語補習校 代表 吉田麻美 2022年12月



はじめに(2013年記)


続けさせたいけど難しい日本語教育  オンライン日本語補習校代表の吉田麻美です。本校のホームページ訪問頂き有り難うございます。
こちらはアメリカコネチカット州の補習校に子供達を通わせていた母親同士の出会いからバイリンガル教育その悩みを互いに克服すべしと協力、支えあって開設したインターネットでライブに繋がるクラスの補習校です。


 スポーツの試合が、、、音楽のコンサート練習日が、、、補習校が近くにないし、現地校の勉強もあるし、と、続けさせたいけど難しい日本語教育、色んな理由で諦めそうになりませんか?


 日本生まれの上の子とアメリカ生まれの次男くん、夫はアメリカ人アメリカ在住の我が家では現地コネチカット州の補習校に長男が年中のとき通い始めます。その後6年間補習校通いをした私はその最後の年では運営委員長として講師のリクルートや、政府への補助金申請のための書類作り等の役割を得て、その場に同じく子供を通わせながら保護者講師として来ていた岩田(現姉妹校リターニ英語補習校代表)と出会いました。3年前彼女が日本に帰国する際、自分の子供達がアメリカで習得した英語を続けさせたい思いで英語の補習校オンラインの学校リターニを開設することを知り、在米アメリカ人講師を紹介するというお手伝いを請け負ったことからこの事業は始まります。
 普段ボーディングスクールSt.Thomas More schoolのアドミッションで働いている自分のわずかながらの人脈から質の高いレッスンを行えるアメリカ人講師リクルートを開始。正直初めはオンラインでの授業には疑心暗鬼でしたが授業の監督をたまに頼まれてみるとそこには時間と場所の異なる先生と子供たちが互いに目一杯吸収しあう衝撃的な光景にとても感心したのでした。日本では元教員、アメリカでは補習校の講師だった岩田は教材を選び抜き授業計画を立て講師にもたんまりと宿題を出すよう指示を送り家庭学習の負担はキツいものの週1度のその授業を目指して同じ境遇の子供達が互いに切磋琢磨し勉強を習慣づけさせるそのやり方は確実に力のつく教育方法だと確信したのです。


 丁度その頃レッドソックスファンで野球好きの父親の影響もあり年々野球にのめり込んでいく息子たちの土曜日の試合を休ませて毎週補習校に連れて行くことにも限界を感じ始めていました。
「、、、でもここで諦めさせたくない。」
 そこで閃いたのが手伝っていた岩田の逆バージョンのオンラインスクール、オンラインでの日本語補習校です。週末の野球も継続でき、うちから遠い(車で50分)通学の通う手間も省け、旅行に出た際も出先から参加できること、また何よりも日本からのベテラン講師に子供達がみてもらえることが本当に有り難いと思うことでした。
 その話に岩田はすぐ賛同してくれ授業内容、技術的なこと、ホームページも協力してくれました。
 ボーディングスクールの留学フェアーで年2回日本に帰国する私はその関係でも知り合った元教員でいまは東京成城で塾マナベルを経営、毎年夏はサマースクールで子供達をアメリカに連れて来る渡辺先生の協力も得てアメリカではなかなか探すことの難しいベテラン講師陣のリクルートも可能になりました。


 オンラインでの補習授業ではGoogleハングアウトを媒体にネット上の教室で生徒2〜5人と先生で国語と算数の教科書を学びます。年間40日間で割り当てた指導書学習計画をもとに宿題はGメール添付もしくはドライブで共有。ネット環境のあるところではどこからでも授業に参加できるので週末旅行に出かけた際宿泊のホテルに充分なネット環境があればパソコン、教科書ノートと持っていれば受講可能となります。その中でも急な発熱やら渋滞にはまったりとどうしても授業に参加できない時は、授業の録画をお届けし、授業を録画で視聴しその週の宿題をこなし、次の授業について行く形で遅れをとらないよう、また、クラスはスポーツや他の習い事と重ならないよう組むように設定します。
 今現在の生徒さんはアメリカはコロラド、ボストン、NY、カリフォルニア、、カナダはバンクーバー、オタワ、モントリオール、トロントから参加されています。そこに日本からの先生達を加え3つからの時差から同じインターネット上の画面に入り教室ができます。
 そこでは日本の学校で使っている教材、教科書を使用し「いつでも日本の学校に編入できるように日本の学校制度に基づいた教育を行うこと」を前提とした教育を行っています。 



代表 吉田麻美  オンライン日本語補習校は○○があるからできない、○○があるから続けられないの障害を乗り越えた日本語教育のサービスを提供します。

諦めない日本語教育、今から始めてみませんか?

色んな課題の重みで折れそうになる日本語教育、一緒に支えあいませんか?


お問い合わせお待ちしています。


オンライン日本語補習校 代表 吉田麻美 2013年4月




FBグループ、バイリンガル日本語継承を目指す親の会2000人達成イベントでのインタビュー動画 



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